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設備診断システム

システムの概要

各製造設備装置からの温度や振動情報(アナログ信号、デジタル信号)を各工程PLCにて集約し、一定間隔で設備情報を収集し、設定された複数の条件を総合的に判断し設備状態の診断を行います。
異常発生と判断した場合は、発生内容と共に履歴管理され、正常復旧まで管理されます。
また、異常発生時は発生を知らせるデジタル信号を出力し、集中管理室などのオペレータ室に発生を知らせる仕組みになっています。
また、診断に使用した情報は、日、月、年ごとに集計されて、グラフにて時系列での傾向判断が可能で、データは定期的に上位のデータベースサーバーへ送信され、全社で情報共有が可能です。

システム概略図

システム概略図

開発プラットフォーム

OS
Linux
開発言語
C/Kylix